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公開日:2017年05月09日更新日:2019年11月01日
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【コラム】風水で開運の下地を作ろう② 開運編

強運を手に入れるコツ

風水では「コマメに動く人が運を活性化させる」と考えます。
住まいは自分の心が現れますから、いつもコマメに掃除することが大切。
また自分自身のカラダもコマメに手入れして大切にいたわりましょう。

しっかりと管理して、健康ですこやかな心身を保つことが、運を活発にするコツといえるでしょう。
強運を手に入れるためには、自分と住まいをいつも良い状態に整えようとすることです。

日当りが悪い所の電気は明るめに!

窓がなかったり、北向きで光が入らなかったりする場所は風水の影響では陰の気が溜まりやすくなると考えます。
トイレや廊下、家の角にある洗面所や納戸や明り取りの窓がない部屋など、そういう場所は他の部屋よりもワット数の大きめの電球を使って、意識的に部屋や空間を明るく照らすようにしていきましょう。

電球も気がついたときは表面を磨いて、いつも明るい状態をキープ。
角や陰にほこりがたまらないように、暗い場所こそしっかり掃除もしたいもの。
電気を明るいものに変えて、部屋の角までしっかり磨いて掃除すると、陰の気が消滅して明るい家になるでしょう。
陰の気が満ちると、体調を崩しやすくなったり、やる気が低下したりするので気をつけて。

風水のすぐれものサンキャッチャー

窓辺に吊り下げておくと、太陽の光を集めて、部屋に照らすことのできるのがサンキャッチャーです。
風水では光はとても重要。
部屋にたくさんの光が入ることで、その家と住人の運勢が輝くのです。

もし、家族の誰かが疲れやすかったり、気持ちが塞ぎこんだりしているなら、ぜひ、窓辺にサンキャッチャーを吊るしましょう。
また、明るい未来に向かって発展していきたい人もサンキャッチャーでパワーアップ。

南向きのリビングや、東向きのお部屋など、日があたりやすく、長時間家族がすごす部屋の窓辺に飾るのがオススメです。

玄関にお花・観葉植物を飾ろう

気持ちの良い「気」というのは、イキイキと流れているもので、それは気のめぐりが良いということです。

家の玄関は人の出入り口であると同時に、気の出入り口となる場所。
ここに旬の生花や観葉植物を飾ると、人から入って気がより「生気」となって、家のなかに入りこんできます。
また、玄関を通るたびに、住人も良いの気をシャワーのように浴びることになるでしょう。
1、2本でもいいので、玄関に季節の花を飾ってみてください。

玄関の外側と社会的運勢

玄関の外側は社会的な運勢を司る場所です。
ここが汚れていると、その家に住む人の出世に影響が出たり、社会的なトラブルにあったりする可能性が出てくるので、家の外も要チェック。

玄関の外までいつもキレイに掃除をして、物を散らかさないようにしましょう。
表札をキチンと見えるように出すことと、門扉のサビつきや壊れなどにも気をつけるのがベターです。

あふれる自然と共に食事を

緑のあふれる豊かな自然は風水的にとても良い気が生じる場所です。
家にお庭やテラスがあるなら、そこをぜひグリーンのスペースにして、外からさわやかな風と共に家のなかにフレッシュな生気を招き入れるようにしましょう。

そして週末や時間のあるときだけでもお庭やテラスで食事やお茶をすると、体内の循環も高まって、心身ともにエネルギーが満ちてくるはず。
食事するスペースがなければ、窓を開けて、外やベランダのグリーンを眺めるだけでも大丈夫。
お天気の良い休日の月に1〜2回はお弁当を持って、自然あふれる環境で食事をすると、いいリフレッシュになるでしょう。

しっかり気を守る寝室のカーテン

寝室は人が眠っているあいだに気をしっかりとチャージする場所。
寝室の環境づくりは大切ですが、意外と重要な役割をカーテンが果たしています。
窓は気の出入り口ですから、眠っているあいだは窓を閉めて、しっかりとカーテンも引いておいたほうが体内の気が安定します。

目覚めたら、朝にカーテンと窓を大きく開けて換気しましょう。
一気に朝のフレッシュな気が部屋のなかにあふれて、身体もシャキッと目覚めます。
これが逆になると寝ているあいだに気がしっかりと溜まらなかったり、朝になっても寝室の気がよどんでいたりするので気をつけて。
ブラインドや雨戸でも良いのですが、窓辺に布をかけることで、部屋のなかの気が柔らかくなるので、可能でしたらカーテンがオススメです。

捨てることが新しい自分を呼びこむ

もう使っていないもの、不要なものをたくさん部屋のなかに溜めこんでいると、そこに陰の気が宿り、やがて自分自身の運気そのものを滞らせてしまいます。
最近を振り返ってみて、ずっとマンネリなパッとしない状態が続いていたり、変えたいと思いつつも新しい変化がなにもなかったり、どうもいまひとつ進展が遅く感じたりするときは、思いきって部屋のなかから不要なものをどんどん捨てていきましょう。

見極めるポイントは「いま、それが必要か、どうか」。
過去に執着せず、いまに目を向けることが運勢を活性化するカギとなるでしょう。

新しい仕事・情報がほしいときは

古い雑誌や本、新聞などを溜めこんでおくと、いつまでたってもなかなか新しい情報が入ってきません。
いまの時代についていくためには、古いものは特別にとっておきたいものだけをスクラップブックなどに保存して、あとはどんどん処分していくほうが良いでしょう。

仕事の書類なども同様で、必要がなくなったものは処分したほうが、新しい仕事が入りやすくなります。

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