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公開日:2021年05月10日更新日:2021年11月10日

自分を自由にさせるために
役割を演じる人

水瓶座は社会的な制約から自由になることを大切にする星座。自分自身を縛りつける環境から、いつでも自由でいることを求めるでしょう。そこで、ここでは自分の自由を守るために、その場で求められている役を演じることをしていきます。

役者が脚本を渡されて配役された時に、それが何であれ、なりきるように、その場に応じて仮面をつけて演じることを試みるのです。その場が自分に求めている役割や仕事が何なのか。自分の立場がまわりの人たちにどのように影響しているのか。そのためにはどのように振る舞うのがベストなのか。それらを客観的に観察しながら、その時々の役割を熱演することで、自分自身の本体はその場から離れた瞬間に素に戻ることができます。演じていればその立場に過剰な責任を抱くことも「こうあるべきだ」という型と同化することもないでしょう。

この度数を持っている人は、本体としての自分自身の自由を守るために、何事にも入り込まないようにするでしょう。代わりに、どこにいてもまわりをよく観察して、そこでどんな役割を求められているのかを知り、その仮面をかぶって、それをまっとうします。役者が素直に脚本に従うように、そこに自分のこだわりを持ち込まないため、まわりと余計な軋轢や摩擦を起こすことなく、その役に溶けこむことができるでしょう。

しかし、同化してそのものになることを拒むため、ひとつの場所や役割に留まることはしたくないし、しない方が自由でいられるかもしれません。シンボルに「ミステリー劇」とあるため、日常の中でも少し不思議な出来事に遭遇したり、ちょっと特殊なポジションの役を与えられたりすることもあるでしょう。

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