ハープを運んでいる天使
An angel carrying a harp.
天使というのは、気づかないところでわたしたちのそばにいて天上界と地上界とをつなぐ存在です。天使の奏でるハープの音色は、地上に天界の波動をもたらすような働きがあるでしょう。
目の前のことに力をそそいでいると忘れてしまいやすいものですが、わたしたちの地上の営みは大地に支えられていて、この大地でもある地球の営みは太陽活動によって支えられています。その太陽活動は、大きな宇宙の中での活動のひとつで、それらは誰かが指令をくだしてコントロールせずとも、おのずとめぐり、必要なことが必要なタイミングで起こるようになっているでしょう。わたしたちがそのことに気づいていても、いなくても、宇宙はめぐっています。
そして個人という小さなエゴを持ったわたしたちの意識を大きな次元へと解放するために天使は働いているのかもしれません。
この度数を持っている人は、何事に対しても無理することはなく、とてもマイペースで、のびのびと自分の資質を使っていこうとするでしょう。自然と調和するような生き方を愛し、何事もどうにかしようとするよりも、心と身体とが望むように任せていきたいという気持ちがあるかもしれません。
目には見えない自然の流れや雰囲気と調和できるので、音楽やダンス、スポーツなど、身体を使って表現することに適性があるでしょう。また住んでいる土地とのつながりが深くなりやすいので、地域の神社やお祭りなどに関わると、より大地との関係が強化されそうです。