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公開日:2021年03月10日更新日:2021年04月09日

人々の知恵が
どこからやって来たのかを探求する人

古代の書物には、その土地に住んでいた民族の見つけ出したさまざまな知恵が記録されているでしょう。別の書物を紐解いたなら、それはまた別のある民族の伝統や文化や知恵が記されているかもしれません。

そのように世界の各地に点在する大量の古代の書物を解き明かしていくことで、全人類に共通する普遍性や、いつの時代でも通用する叡智の源がどこであるのかということを突き止めようとするのが、このサビアン・ワードです。

地上にかつて存在した多くの人類種と、現在唯一生き残っているサピエンスとの大きな違いは認知革命によって虚構を創り出す想像力を手に入れたことにあるといわれています。この能力によって、わたしたちはお互いを共通のシンボルで結びつけ合うことができるようになりました。

たとえば、ひとつの現象から神なるものを生み出し、そこに共通の信仰心を持つことで、その信念から広範な文化を創り出すことができるようにもなったのです。そのような知恵の源泉を辿っていき、全人類の知性について考察するようなところがあるかもしれません。

この度数を持っている人は、歴史や過去を紐解いて、人々が培ってきた知性に興味を抱くことがあるでしょう。特に秘教的なものに惹かれて、その本質を探究することがあるかもしれません。それはそこに現代を生きる人間とのあいだに共通するものを見つけ出すことが、ひとつの目的でもあるでしょう。

どこの世界でも共通して持っている神話や宗教の中に、人々の普遍性や変わることのない知恵を見出し、それを研究する人もいそうです。多くの情報を集めながら、人間にとっての真実や知恵の源泉を掘り下げていく、探求者だといえるでしょう。

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