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公開日:2021年03月12日更新日:2021年11月10日

自分だけの輝きを
手に入れようと模索する人

夜空に輝く星座たちは恒常的に、いつも同じ季節に同じ形を作っています。惑星はいつも揺れ動き、移動して、時間の経過とともに変化し続けますが、星座は揺るがなく恒久的な輝きを放ち続けるでしょう。

容易に移り変わっていく頼りない価値や輝きではなく、この星座のように変わることのない確かなものを追い求める気持ちがここでのテーマ。それは時代の流れや、流行り廃りとは一線を画した、普遍的なものをつかみたい、という欲求といえるかもしれません。世の中でいまこれが良いとされているものも、時期がくればまた別のものにとって代わられます。そんな頼りにならない社会的な流動性よりも、もっと本質的なものをつかんで確信を得ようとするでしょう。

獅子座は太陽系惑星のなかで唯一無二の恒星である太陽を守護惑星としています。太陽の司る個性や意志、創造力や遊び心とダイレクトにつながって、自分らしい輝きを見つけ出すことを大事にするのかもしれません。

この度数を持っている人は、社会的なステイタスや世間で流行っているものにはあまり心が惹かれず、自分にしかできないことや、自分ならではのものを追求しようとするでしょう。世間の評判や評価によって簡単に揺らぐことのない個性やオリジナリティを内側に見出して、それを自分ならではの形で表現しようとするかもしれません。

社会的な価値よりも、自分自身の本質と向き合うことを良しとするでしょう。個性が突き抜けたほうが、より輝く可能性のある人です。

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