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公開日:2021年04月01日更新日:2021年11月10日

内なる硬軟を
自在に使い分けることのできる人

タカ派・ハト派という呼称があるぐらい、鳥のなかでも鷹と鳩は真逆の質を持っているシンボルとして認識されています。鳥は風のエレメントの象徴で、悠々と自由に空を駆けめぐり、多彩に見識を広げ、見知ったことをまわりに伝えていくでしょう。

しかし鳩が愛や平和や知性を象徴して、ゆるやかにつながりを広げ、愛を拡散していく質があるのだとしたら、鷹は一点集中してターゲットをとらえ、深く核心をつかんで離さないような質があります。柔らかさと硬質さ、受容性と能動性、拡散と集中という対比が浮かび上がってくるかもしれません。

その鷹と鳩がお互いに入れ替わるということは、このふたつの質を交互に使いこなすことができるかもしれない……ということ。自在に緩急を使いこなすことで、さまざまなことを成し遂げられるかもしれません。

この度数を持っている人は、状況に応じて自分自身を変えることができるでしょう。強い意志の力を発揮してより深く極めたり、行動したりすることもできそうですし、柔らかくまわりの人たちとつながって、相手を受け入れることもできそうです。

そのどちらか一方に偏るのではなく、集中したり気を緩めたりといったことを交互に繰り返すのがベター。リーダーシップもとれるし、他者のフォロー役にもなれるあなたは、どこへ行っても重宝される存在となるでしょう。

みんなから離れてひとりになる時間と、みんなと交わって賑やかに過ごす時間との両方が必要かもしれません。

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