鷲に変化する旗、
そして夜明けに敬意を表する
おんどりに変化する鷲
A Flag Turns Into An Eagle; The Eagle Into A Chanticleer Saluting The Dawn.
旗というものは、ある種の思想や考えや目的をシンボル化したもの。その旗が鷲に変化するということは、その思想や考えを実際の行動で示そうということかもしれません。のみならず、それが更に夜明けがきたことを告げるおんどりに変わるということは、自分の思いや理想をまわりに広めていく力も持っている、ということでしょう。
火のエレメントに属する射手座は、人間の内なる感覚のなかでも、運動感覚と関わっています。これはあらゆることを動きながら考えることであり、また動くことによってひらめきのほうが先にやってくる、といったことが起こります。実際に動き始めることでエネルギーが高まって、さらなるやる気が引き出されることも起こるでしょう。
非常に高いポテンシャルと、エネルギッシュな情熱とがあふれていそうです。
この度数を持っている人は、なにかひとたび志したなら、無我夢中になって取り組むことになるでしょう。やればやるほど、どんどんハマっていき、パワーが内側からあふれてくるようなところがありそうです。高い理想や憧れを抱いては、それを実現させようと奮闘するでしょう。
また、自分のなかで「良い」と感じたものを広めてまわるパワフルさも兼ね備えています。先見の明が際立ち、これから来る時代の流れや、それに対して必要なことを読み解く能力もありそうです。
新しい思想や価値観をみずから実践して広めていくような立場になるかもしれません。新しいことをするときは失敗することもあるかもしれませんが、それでもめげずに何度でも飛び立つことができるでしょう。