自分の影を探しているグラウンド・ホッグ
The Ground Hog Looking For Its Shadow On Ground Hog Day.
アメリカとカナダで毎年2月2日にグラウンド・ホッグデーという行事が行われます。これは冬眠から目が醒めたばかりのリスの一種であるグラウンド・ホッグを使った占いのようなもの。巣から出てきたグラウンド・ホッグが、外で自分の影を見つけると驚いて巣に戻ってしまい、そうすると冬があと6週間は続くと予想され、もし影を見ずにいるなら、春の訪れが近いとされます。
このグラウンド・ホッグはとても慎重な性格で、地上に出ると自分の影を一生懸命に探すそうです。この姿は、わたしたちがこれまで学んできたこと、蓄えてきた知識や過去の叡智、追求してきた高い理想といったものたちを、具体的にどのように地上での生活で活かしていくのかを見出すことに通じるでしょう。
わたしたちはそれを地上に映し出される影になぞらえて、具体的な方法を探していきます。それが見つかるまでは、なんとも落ち着かない気分になることもあるでしょう。しかし、ひとたびそれを見出すことができたなら、自分の得意とする世界において、高い信念や理想や学びを存分に反映させて、活躍することができそうです。
この度数を持っている人は、いつも学び続け、より高いレベルの理想を抱き続けることが多いでしょう。射手座は常に理想主義で、まだここにはない、高いレベルのものを追い求めていきます。それを単なる理想では終わらせず、実際に得た多くの学びや知識を背景に、具体的にそれを実践するための手法を模索することになるでしょう。
それが見つかるまでのあいだはとても慎重に時間をかけて試行錯誤しながら、いろいろなやり方を試していくかもしれません。その過程で時には弱気になることもあるでしょう。
しかし、自分なりの活かし方や落としこみ方が見つかると一転して、のびのびと才能を大きく発揮することができそうです。