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公開日:2021年04月10日更新日:2021年11月10日

どこへ行っても柔軟に適応しつつ、
自分のやり方を貫く人

ネイティブ・アメリカンが新しい場所へ引っ越して、居住区となるテントを張り直しているサビアン・ワードです。彼らは生きるための知恵を身につけており、そのために必要な道具をコンパクトに収めて、どこの土地へ行ったとしても、容易に順応していきます。それはある意味、自然と調和して生きる術を持っているがゆえに、どこへ行っても、自分たちのやり方で生き抜くことができるともいえるでしょう。

蠍座は自分の足りていないものを、外側の世界と同化することで、取り込むことをしていく星座です。この自然あふれる世界で生きることの術を身につけたのであれば、あとはその時々で、その土地の特徴や風習を学びつつ、上手に取り込むことで、どこでもやっていくことができるでしょう。

自分の大事な信念やこだわりを保持しながらも、環境に合わせて、それを受け入れる柔軟さも持っています。どこでも、どんなことでも、やっていくことのできる資質があるでしょう。

この度数を持っている人は、さまざまなことに対してチャレンジしようとする意欲が高く、時に未知の世界にも飛び込んでみようとするかもしれません。自分の力を試すために、見知らぬ場所でどれだけやっていくことができるのか、積極的に関わろうとするでしょう。身につけた知恵と、その土地の持っている力を活かしながら、自分なりに適用することに喜びを感じるかもしれません。

そのため、ずっと同じ環境にいるよりも、引っ越したり、転職したりして、時々新しいものにチャレンジすることで、自分をリフレッシュしようとするところがありそうです。

シンプルで飾らず、自分の信念を大切にしながらも、力強く生き抜く力がある人です。

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