隠者・逆位置
あの人の中では、あなたとのことはすっかり思い出になってしまったようです。実は、あの頃からあの人は、気持ちがあまり盛り上がらなかったのかもしれません。あなたのことを「子供っぽすぎて、深い話が通じなかった」と思っている様子なのです。
もし、復活を望むなら、あなたの成長した姿を見せていくようにしなくてはなりません。話をする機会を作る前に、あの人の興味がありそうな話題についてしっかりと勉強をしておくようにしてみましょう。そうすれば、話をできるチャンスができたときに、相手の心を引き寄せる会話ができるはずです。
隠者・逆位置:
自分を見失っているようです。落ち着きを取り戻し、地に足をつけて状況を見ましょう。まわりに振りまわされず、自分の心の声に耳を傾けて、自己の内面をしっかり見つめてください。そこから、状況を変える糸口をつかんでいけるはずです。
キーワード:
落ち着きのなさ・地に足のついていない感覚・見えていない・見失っている