塔・逆位置
想いを伝えるのは難しくありません。想いを伝えるまでに様々な障害があるかもしれませんが、気持ちを伝えることこそ、この問題のゴールのようです。全て出来事を飲み込んで、心からの想いを相手に伝えてみましょう。
たくさんの障害の中、充分に計画し思い詰め、我慢してきたことでしょう。その気持ちが伝わるまで、残りの壁はほんのわずか。最後を間違えないように、今までと同様に慎重に伝えてください。必ずうまくいくはずです。
塔・逆位置:
もう、手放さなければならないときなのに、そこにためらいがあるようです。手を離したら、失ってしまうような気持ちになっているのかも知れません。越えられない壁があるように感じているのかも知れません。だけど本当は、なにひとつ失っていないのだということを思い出してください。
キーワード:
執着・手放す状況なのに手放せない・ひとつの終わり・予期しない出来事・驕りやうぬぼれによる崩壊