記事公開日:2014/11/20
亡くなられた方の人生を拝見をするのは何だか違和感あり…なのですが…。
11/10に亡くなられた俳優の高倉健さんを拝見します。
その前にご冥福をお祈りします。
早々に脱線ですが、「ご冥福をお祈りします」は「死後の幸福をお祈りします」という意味らしいです。死後の幸福って仏教っぽい感じでしょうか。ワンネスに戻ったのであれば幸福も感じないのでしょうけど。
高倉 健さん
1931年2月16日生まれ
Age:83
Birth Year:5
Transit Year:0
Compass Year:18
最初にインフィニットアルカナ(=人生の22年周期)でどこにいたかをチェックしたのですが、なんと0(THE SOURCE)でした。人生のお休みの時期に、本当にお休みになられたのです…。
0と生死については特に説明はないのですが、0とは何もないのではなくて全てを含む数字です。これをワンネスや集合無意識としてとらえることができると思いますが、そのタイミングで…というのは絶妙な感じがします。
そんな高倉健さんの本質をあらわす数字は5(THE AWAKENING)。前回の錦織さん(テニスプレイヤー)と同じですね。
中学時代に学校へ掛け合ってボクシング部を作られたそうです。個人技というところが5らしいですね。5は集団から飛び出て行く習性です。その後、高校時代に英語力に磨きをかけ、貿易商を目指して大学へ。この流れもどんどん動いて行く印象ですが、大学卒業後は思ったような就職先がなく一旦帰郷したそうです。
俳優への道は芸能プロのマネージャーになるための面接を受けた時にスカウトされたことがきっかけで、しかもすぐに主役デビューが決まったそうです。タイミング的には7(THE CHARIOT)の時のようで、人生のサイクルとしては勢いがある時だったようですね。
1970年代にはヤクザ映画ばかりでなく、好きな映画を作る自由を認めて欲しいとアクションを起こしていったようですが、あまりスムーズにはいかなく、結果として1976年に独立。このあたりの背景をちゃんと読むと、どんどん変化していきたいという思いを感じますし、なんとなく反骨心めいたものも感じるあたりが、やはり5の人という感じでしょうか。
参考:Wikipedia