これからおよそ20年後の2040年、日本の労働力はこれまでより20%減になると政府が試算しました。
少子高齢化に伴う、急激な社会変化に対応するために「外国人労働者の受け入れ拡大」「退職年齢の引き上げ」「女性の雇用促進」と国民総労働化が施行されようとしています。
世界中の物価が上昇していく中で、日本はなかなかデフレを脱却できずにいますが、個人にとっては、自分のやり方で豊かさを増やしていくことが、しあわせのカギかもしれません。
前回は、私たちが持っている「お金を稼ぐための資質」をご紹介しました。
市場価値があるものは、
とありますが、最初から①と②を持っている人はともかく、何もない人は③の労働力としての、おのれの価値を高めて磨くことが、豊かさにつながります。
どのように資質を磨き、価値を高めるかを知りたい方、再確認したい方は、前回の記事を先にお読みください。
今回ご紹介するのは「磨きをかけた価値を、どのように運用するか」です。
価値ある技術や知識を身につけたところで、世界の誰にも提供しなければ宝の持ち腐れ。
もちろん自分の得た技術や知識を自身や家族や仲間のために無償で使うことで生活は充実し、関係が豊かになるでしょう。
しかし、さらに豊かさを増やすことを望むのであれば、価値を運用することが欠かせません。
それは言い換えれば「どこでどのように価値を活かし、さらに磨くのか」です。
大抵は会社に勤めることで労働力を提供し、お給料を得ているでしょう。
その場合にしても「自分に合っている運用の方法=自分を活かせる役割や役職についているか」ということが決め手となるでしょう。
マッチングがうまくいかなければ、価値を十分に活かせず、リターンも多く得られません。
価値を運用するのは、ホロスコープ・チャートの6ハウスのテーマとなります。
ハウスについて簡単に知りたい方はこちらをどうぞ
6ハウスは労働の部屋であり、技術をさらに磨くための部屋。健康管理や自己管理を示す部屋でもあります。
私たちは自分の価値を活かすのにぴったりの運用方法=仕事が見つかると、日々の業務の中で持ち前の技術や知識に、さらに磨きをかけることができます。
それはやりがいや、働きがいにもつながるでしょう。
やりがいを感じられずに「やらされている感」が否めない環境では、気持ちが塞いだり、やる気が低下したり、病気になったりします。
「社会で役立っている」「自分を活かしている」という経験が、充実感と共に、人を明るく健康にするのでしょう。
ホロスコープ・チャートを作って、ご自身の6ハウスの星座から、あなたにとってベストな運用方法を見つけてください。
今回も出生時間がわからない方は占えません……ごめんなさい!!
ホロスコープ・チャートが作れた人は、ここを見て、6ハウスの星座をチェックしましょう。
6ハウスが何座かわかったら、下記の文中から自分のものを探して読んでみてください~!!
積極的に自分を売り込んでいくような攻めの姿勢が大事。
自分のできることをどんどんアピールしていって「任せてください!!」と責任を引き受けていきましょう。
とはいえ、ひとつの仕事をダラダラと続けると停滞しやすいので、期間や時間を区切るのがオススメ。
「この間に、これだけの成果を出すぞ」とコミットして、自分で定めた目標値を上回る勢いで、集中して取り組むのが良いでしょう。
細かくやり方を指示されて、人と足並みを揃えるようなところでは、自分を活かしきれません。
ある程度、丸投げしてもらって、時間配分や、やり方や、タイミングなど、自由にできるほうが上手くいくでしょう。
そういう意味においては、個人プレイヤーである方が才能を活かしやすいので、独立した環境で働くか、あるいは組織に属していても、ある程度の自由な裁量が許されている方が合っていそうです。
ずっと同じことの繰り返しは性に合わないため、その時々で新しいやり方で見せていったり、世の中でいま始まろうとしていることに身を投じたりすることが合っているでしょう。
常に次にチャレンジするべく目標を持ち続けたり、次のレベルをめざして積極的に高い技術や知識を身につけようと負荷をかけていったりしながら働くと、日々、自分の質と強さが際立っていき、充実するはず。
動きが止まると運気まで停滞するので、メリハリをつけながら、自分を活かし続けるように動き続けると、自身の価値がさらに高まっていくでしょう。
落ち着いた空間の中で、じっくりと腰を据えて取り組むことで、黙々と成果を出し続けることができそうです。
身につけた自分の特技を生かせるような「ひとつの役割」を、まるっと任せてもらえる環境がベスト。
試行錯誤を繰り返しながら、自分なりに工夫をして、どうしたら最短で最高の結果を出すことができるのか、見つけ出すことができるでしょう。
最初は少し時間がかかるかもしれませんが、ひとたび最良の方法を見つけ出すと、あとはひたすら根気よくその行為を繰り返して、次々と結果を積み上げていくことができます。
こだわりが強いため、自分のやり方やペースでやれることが肝心。
他者の指示やペースに従わなければならないような環境では、やりにくさが際立つでしょう。
また作業をする環境も重要で、ある程度ゆったりしていて、心地よく、必要なものが十分に揃っていて、見た目も雰囲気も良い方が気持ちよく働けます。
もちろん誰にとっても環境は重要ですが、この配置の人にとっては、効率や結果に関わるほど、重要となるでしょう。
そのため、ある程度まで技術が高まったら、独立することも向いています。
しかし、ひとたび環境に慣れてしまうと、慎重さも相まって、そこを出る決断が鈍ることもあるでしょう。
良くも悪くも、ひとたびその職場に馴染み、自分のペースが出来上がると、なかなか腰が上がらなくなりそうな保守的な面があります。
だけれども、自分にとって理想の環境を追求し、さらに自分の能力を高めることを意識して行動していった方が、より大きなリターンがあることも忘れないでください。
身につけた知識や技術を使って、属する環境をより快適にすることができるでしょう。
「もっとここをこんな風に変えられる」「ここをこうしたら、もっとよくなる」ということを、見つけ出し、変えることの出来る立場につくと、やりがいを得られそうです。
その方法を求めている人に教えたり、相手の悩みに応じたりすることができるため、先生やインストラクター、コンサルタントといったことにも向いているでしょう。
ひとつの環境の、ひとつの役割の中に閉じ込められると、窮屈さを感じやすく、また自身のやる気も停滞しやすくなりそうです。
いつでも自由に出入りできるような職場環境であったり、複数の異なる仕事を持ったりすることで、メリハリがついて、うまくまわるでしょう。
自分が移動しながら客先に出向いたり、いくつかの場所を転々としながら作業してまわったりする方が合っているかもしれません。
その時々の時流を見極めて「いま、こんなことが求められているかもしれない」と感じたら、即座に「こういうことができます!!」と、アピールすると、いつも新しい仕事が回ってきて、かつ自身の質も向上するでしょう。
同じやり方を何年も続けていると、運勢が停滞します。
いつも「いま、世の中で求められていること」にアンテナを立てたり、身近な人たちが求めていることに耳を傾けたりすると、自身をアップデートさせ続けて、より生かすことができるでしょう。
新しい風と、変化がカギ。時流に合わせて変わり続け、挑戦し続けると、充実します。
身につけた知識や技術を使って、人に奉仕することができるでしょう。
いわゆるサービス業の中で、自分の持っているものを存分に生かすことができそうです。
相手に寄り添って、話を聞いて、その気持ちにマッチする情報や、物や、何かしらの快適さを提供することができるでしょう。
単に物資的な満足のみならず、その心情に寄り添って「とても気持ちいい」「とっても満足」といった状態にまでさせることができます。
また、サービスを提供した相手に満足してもらうことで、自身も非常に高い満足を得て、やりがいを感じるでしょう。
自分自身の実力不足によって相手を満足させられなかった時は、それがさらなる自分を高めるためのモチベーションにも繋がりそうです。
あなた自身が自分を存分に活かすために「ホッとできるような環境」や「緊張感のない、温かい雰囲気に満ちている場所」を必要としています。
安心して、くつろいで、共にいる人たちが協力的かつ仲良くしてくれると、どんどん自分の良いところを発揮できるでしょう。
ギスギスして、温かみがなく、冷たく当たる人がいるようなところでは、自分をうまく表現できないかもしれません。
誰と働くのかということは非常に重要なファクターで、共に働く人次第で、力の発揮できる量が大きく変動もするでしょう。
あなた自身がグループのリーダーになったり、場の責任者になったりすることで、誰もがホッと安心できるようなスペースを提供できそうです。
温かみのある人間関係が何よりも大切です。
自分の持っている実力や良さを存分に活かすには、誰かにコントロールされるのではなく、自分のペースでやりたいようにいろいろなことを自由に表現できる場が必要かもしれません。
決められた通りに働くのでは、そのやり方を覚えるまでは良いかもしれませんが、ひとたび慣れてしまうと、面白く感じられないでしょう。
自分以外の誰がやっても同じ作業をすることに、意義を見出すことができません。
同じ作業の繰り返しよりも、いつも何かが起こったり、その環境の中で自分が工夫して対応したりすることがあっています。
そういう意味においては、誰かに指示されるよりも、自身がリーダーとなって、場をクリエイトして盛り上げたり、人に教えていたりする方が実力を発揮しやすいでしょう。
そして、どんな内容の仕事であったとしても、自分なりに高い目標を見出すことができて、さらに頑張った分だけ評価が得られるような環境が必要です。
何をしても評価が変わらず、義務だけが押し付けられるようなところでは、やる気が上がらないかもしれません。
親分肌なところがあるので、まわりから頼られたり、お客さんから求められたりすると、張り切って期待に応えようとするし、やったことがなくてもチャレンジしようとするでしょう。
いつも活気があって、楽しく、自分なりのクリエイティブの十分に発揮できるところでは、どんどん実力を活かしていけそうです。
まわりにもノリの良い、面白い人たちがたくさんいて、刺激を受けることのできる環境が合っているかもしれません。
自分の持っているスキルで世の中をもっとよくしたい、必要としている人のニーズに応えたい、という気持ちが強いでしょう。
その反面、求められていないところでやるのはお節介かもしれない、という思いが働くため、自分の特技や知識を必要とされるポジションにつくことが何よりも大切です。
これまで学び、身につけてきたものを存分に活かし、引き出されるためには、いろいろな人がリクエストしてくれたり、オーダーがどんどん入ったりする立場の方がやりやすいかもしれません。
即座に柔軟に要求に応えるために、働きやすい環境が整っていることが大事。
使いやすいように資料や道具が手入れされたうえで整理整頓していたり、作業スペースや備品の導線が理にかなった形で配置されていたり、しっかりと作業に集中できるような休憩や就業時間の配分がなされていたりするとベストです。
実力を余すところなく発揮して、さらに質に磨きをかけることができるでしょう。
細やかな視点を持ち、何事も、もっと機能するように工夫して働きかけることができるため、チームリーダーや管理者としての適性もあります。
しかし自分で賄える以上の責任を持つことはプレッシャーになるので、身の丈に合っていると感じる範囲で責任を引き受けると良いかもしれません。
求められているものに応じるために、自分を磨き、向上し続けて、そしてより多くのものに働きかけることができるでしょう。
毎日すこしずつ鍛錬を繰り返して、実績を積み重ねることになりそうです。
自分の持っている資質を存分に活かすためには、それに働きかけてくれるお客さんや、一緒に何かを作り出すためにチームがあるとやりやすいかもしれません。
単独で活動するよりも、仲間と一緒に協力しあって成果を出していったり、自分の持っている技術や知識を求めている人にダイレクトにそれを提供したりすることで、活躍の幅を広げられそうです。
大勢の人たちの中にいることで知識も技術も磨かれていくため、いつも固定化されている仲間や環境で過ごすよりも、人々が流動する場……大勢のお客さんが出入りしていたり、自分自身が職場を出入りしたりなど、動きがあるほうが活気づくでしょう。
さまざまなタイプの人たちと関わることで、文字通り、磨かれていきます。
逆にいつも同じメンバーと同じ場所、同じ作業で固定化されるのは、息苦しくなってしまうかもしれません。
いろいろなタイプの人たちと関わりながらも、そこには明るく愛とユーモアに満ちたコミュニケーションがあることが大事。
実力を活かせるかどうかは、まわりとの関係が重要です。
働く環境が明るく美しく、華やかであると、さらにやる気が高まるかもしれません。
どんなことであっても、みんなで話し合って決めることができる環境だと働きやすさを感じます。
コミュニケーションが取れない、人の話をまったく聞き入れてもらえない、何が起きているのかを知らされないといった環境では、不信感が募って、能力を活かしにくくなるでしょう。
人とのオープンなつながりが大切です。
自分の能力を活かすためには、グッとひとつのことに集中して取り組める環境が必要となるでしょう。
あまり人の出入りの多いところよりも、静かで落ち着いた雰囲気のスペースで、他のものに邪魔されずに作業に集中できる方が、高い成果を出すことができそうです。
いろいろなことを同時に並行して進めるよりも、ひとつのことにグッと的を絞って、ある種の専門性を極めた方がより実力を高めることができるかもしれません。
この分野をやらせたら、他にはいない、というようなエキスパートを目指すのも良いでしょう。
何事も自分のペースで進めていきたいので、他者にコントロールされることは基本的には好みません。
しかし相手が尊敬していたり「こんな風になりたい」と思っている人であれば話は別。
むしろ、いかようにも相手に合わせていくでしょう。
しっかりと実力のあるチームの一員として、メンバーと力を合わせていくことによっても、能力に磨きをかけることができそうです。
そういった意味において、誰と働くのか、誰とチームになるのかということが、自分をどれだけ活かせるのか、ということの分岐点となるでしょう。
より高い実力の人たちに揉まれることで、原石がより磨かれることにもなりそうです。
しかしそこにパワーやコントロールのテーマが発生すると、本業以外の理由に巻き込まれて苦しくなることもあるかもしれません。
しかし複雑な人間関係の中でしっかりと意志を表明し、渡りをつけていくことで、より人間的にも深みを増していくことができるでしょう。
能力を活かすためには、自分をどんどん成長させられる舞台があると良いでしょう。
同じことを日々繰り返すだけの環境よりも、次のレベルへ、また更に次のレベルへと、技術と知識を駆使して、目標を達成していくような、やりがいが常にある環境が理想的です。
自分のやっている行いが、まわりのみんなを助けて、成長させることができるのだと感じられると充実するでしょう。
細かい制約があったり、やることがマニュアルで決められていたりすると、能力を存分に発揮できないかもしれません。
ある程度まかせてもらって、自由な裁量とやり方で決めて、自分のペースで動ける方が結果を出せるでしょう。
しかし、どんな作業でも目標と期限は必要です。
具体的な目標がないと、すぐに気持ちがあちこちへ向いていき、違うことがしたくなったり、最初の目的とズレていったりするかもしれません。
自由でありながらも、ある程度の方向性や期間がリクエストされている方がやりやすいでしょう。
同時に複数の仕事をこなしたり、いくつかの場所を動き回ったりした方が、のびのびと働けそうです。
ダイナミックな動きがあるとエネルギーが満ちるので、あえて遠方へ出かけていって働くことにも適しています。
また全体がどのようになっているのかを理解することが得意なため、現場監督やリーダーにもぴったり。
しかし、細やかさには欠けるため、そのあたりを補ってくれる人がいるとやりやすいでしょう。
いつも頭と身体を同時に使って、高い理想に向かっていくことで満たされそうです。
実力を活かすには、まずなんといっても、実力を活かせるだけの、やりがいのあるポジションにつくことが大切です。
単なるひとりのプレイヤーとして決められた作業をするのではなく、自分で創意工夫しながら、高い成果を最小の時間で出せることがポイント。
ある程度の自由な裁量で動かせるような権限があると良いでしょう。
成果に見合うだけの報酬が得られるとなると、やる気がますます高まって、もっと良くできる方法はないかと工夫し、さらに技術に磨きがかかります。
いくらやったとしても、自分への評価や成果がそれなりに得られないのだとしたら、もらえるものに見合った分だけの働きをしようとするため、実力を伸ばしきれません。
また周囲の環境に能力の高い人、意識の高い人たちがいると刺激されて、自分の持っているものをさらに伸ばそうと尽力するでしょう。
逆にモチベーションの低い人や、全体のために協力する気のない人、口先だけで動かない人などがいると、やりたいことを邪魔されているように感じるかもしれません。
そういった意味において『ここでなら自分の力を存分に発揮できる』『ここのために自分の力を振るいたい』と感じられる場所を選ぶことが、何よりも大切な要素となるでしょう。
全体視野があり、上昇志向も高いので、リーダー役にも向いています。
誰かの配下につくのだとしたら、実力があって尊敬できる人であることが重要。
のびのびと実力を発揮できる環境の中で、やりがいのある仕事を任せられれば、実践を積み重ねていき、いつしか自他共に認められる存在になっているはずです。
能力を活かすためには、誰かにコントロールされることのない、自由な環境が必要となるでしょう。
決まったやり方に従うよりも、自分でアイデアを出していき、常に新しいやり方を試したり、改良した道具を使ってみたりすることで、楽しく結果を積み上げていけます。
「こうでなければ」という枠にハマらない自由な働き方が性に合っていて、どこかに属するとしたら、同じ価値観を持っている仲間たちと共に働くとやりがいがあるでしょう。
ひとつの作業を繰り返すよりも、ある程度の成果が出るようになったら、これまでとは違うやり方をして、すこしずつバージョンアップするのが良さそうです。
自分で定めた目標を持ちながらも、それを達成させるために、すこしずつ異なる方法を見つけたり、試したりして、技術や知識の精度を高めることができます。
相手が誰であれ、自分のペースを邪魔されたり否定されたりすることを好まないため、自分の世界観を大切にすると、うまくやれるでしょう。
物理的な成果をより高めるためには「なんのために、それをしているのか」という信念が必要となるかもしれません。
自分なりのこだわりと信念が明確になるほど、モチベーションが高まるでしょう。
成果も同様に、まわりがどうであれ、自分がどうしたいのか、何をどれくらい得たいのかということがしっかりと定まっていると、それを果たすことができそうです。
自立心の強いので、独立した環境で働くと存分に力を発揮できるかもしれません。
能力を活かすためには、あなたの力を求めている人のために働くと良いでしょう。
利他的な面があるあなたは、自分が成功するよりも、自分のやっていることが誰かのためになること、みんなが良くなることに活かされていると実感できると、充実するようです。
自分のおこないによって、誰かが「ホッとした」「助かった」「よかった」と喜んでもらえることで「もっと頑張ろう」「さらに実力を伸ばそう」という気持ちが湧いてくるでしょう。
感受性が強いので、ガチャガチャとめまぐるしい環境の中にいると、自分まで忙しい気持ちに巻き込まれるかもしれません。
気持ちの浮き沈みを感じられる時は、いまいる環境から一時期的に離れて、リフレッシュする必要があるでしょう。
相手の感情や全体のムードを察することができるため、みんなのためになること、環境がより良くなることに従事すると充実します。
自然や、アートや、スピリチュアルなものに日常的に触れることのできる環境だと、働きやすいかもしれません。
感性が強いけれど、知性の働きもしっかりしているため、さまざまな仕事をすることができます。
ひとつの職だけに集中するよりも、複数の役割をこなすことにも適性があるでしょう。
ただし、他者から急かされるような状況は好きではありません。
どんな仕事でも自分のペースでやれることが大切です。
他者をケアする才能があり、環境を整えますが、同じぐらい自分をケアすることも大事。
日常的に自分を丁寧に整えることで、より大きな力を発揮できるでしょう。
執筆 占星術師・小泉マーリ