塔・逆位置
恋のチャンスを活かすには、あの人の気持ちを盛り上げる工夫が必要でしょう。現在のあの人は、心に深手を負うような出来事でもあったのか、恋愛に対して少し疲れぎみで、異性とのつき合いには腰が重くなっているようです。ここはひとつ、あなたのほうから積極的に声をかけて、あの人の心をほぐしてあげましょう。
ポイントは、相手のことをそれとなく誉めたり、尊敬しているフリをほのめかしたりすること。あの人が自信を取り戻し、新たな気持ちで恋愛に向かっていけるようになれば、ふたりの距離も縮まるでしょう。
塔・逆位置:
もう、手放さなければならないときなのに、そこにためらいがあるようです。手を離したら、失ってしまうような気持ちになっているのかも知れません。越えられない壁があるように感じているのかも知れません。だけど本当は、なにひとつ失っていないのだということを思い出してください。
キーワード:
執着・手放す状況なのに手放せない・ひとつの終わり・予期しない出来事・驕りやうぬぼれによる崩壊