他者の痛みを受け入れる受容性とアーティスティックな感性が魅力の魚座。
でもその特徴が悪いほうに出てしまうと、全般的に何もかもがユルい「夢見る夢子さん」になってしまいます。すべてを受け入れる受容性は、ただの「境界線のなさ」になり、友人の恋人とつきあってしまったり、アルコールや薬に依存してしまったりと、かなり危険なキャラクターに。
また、基本的には何をしてもあまり悪気がないため、叱責されると被害妄想に陥りやすいという、厄介な人になります。泣く前に理論的な反省を心がけたいところ、と言えるでしょう。
また、アーティスティックな感性は、妄想癖という欠点にもなり得ます。いつでも現実には薄いベールをかけて、夢の世界で生き続けようとする傾向は、大人になったら極力控えるのが吉。たとえツラいことがあっても、現実的な一貫性をもって、安定的な生活を心がけましょう。